アヌシーとのアニメ産業交流

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平成21年4月22日、練馬区とフランス・アヌシー市およびアヌシー都市圏共同体はアニメ産業交流協定を締結しました。日本のアニメ発祥の地であり、国内最大のアニメ企業集積を誇る練馬区と、世界最大のアニメ映画祭が開催される国際都市アヌシー市との間で行われるこの産業交流は、アニメを通じた海外の都市間による初めての試みです。

協定に基づき、両区市のアニメ会社による国際的なビジネス展開のための情報交換や相互協力、練馬区とアヌシー市で行われるイベントや映画祭での連携などの取り組みが開始されています。

※ 協定書に記載の「都市圏共同体」は、フランスの地方自治制度の一つです。
近隣自治体同士が連携して、経済開発、地域整備、住宅施策などに取り組んでいます。
アヌシー都市圏共同体(議長・アヌシー市長)はアヌシーを中心とする周辺13の自治体で構成され、合計人口は約14万人です。(アヌシー市は約5万人)

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アヌシー市はフランス東部、アヌシー湖岸に位置するローヌ=アルプ地方の都市です。
ヨーロッパで最も透明度が高く美しいアヌシー湖をはじめ、博物館、城など見所の多い観光地となっています。
また2003年11月には、数多くの史跡を誇る町として、"アート・アンド・ヒストリー"(芸術と歴史の町)を受賞しました。
アヌシー市では、毎年6月に世界最大規模の国際アニメ映画祭が開催されています。

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この映画祭は1960年に、カンヌ映画祭からアニメーション部門を独立させたもので、2010年6月には、50周年を迎えます。日本の受賞作品は、1993年「紅の豚」長編作品グランプリ(宮崎駿監督)、1995年「平成狸合戦ぽんぽこ」長編作品グランプリ(高畑勲監督)、2008年「つみきのいえ」アヌシー・クリスタル賞[最高賞グランプリ](加藤久仁生監督)などがあり、「つみきのいえ」は、2009年2月に米国アカデミー賞の短編アニメ映画賞も受賞しています。

また期間中、世界最大規模のアニメ見本市、MIFAが同時開催され、世界約60カ国のアニメビジネス関係者が参加します。

区内唯一のアニメ事業者団体である練馬アニメーション協議会は、
平成19年より毎年MIFAに出展しています。

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